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2024.12.20
2024年12月18日
英リオティント、豪BHP、豪ブルースコープ・スチールは17日、製鉄用電気製錬炉(ESF)のパイロット設備の立地を西豪州のパース南のクウィナナ工業地区に決めたと発表した。銑鉄年産3万―4万トンの規模で検証する。3社が専門性を持ち寄り、西豪州ピルバラ地区の鉄鉱石を直接還元鉄(DRI)で活用するための技術開発を進め、鉄鋼業の脱炭素化を加速させるとしている。
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