2024年10月16日

ツルオカ 自動車解体 フィリピンで技術支援

自動車解体や建設機械用カウンターウエートの製造を手掛けるツルオカ(本社=栃木県小山市、鶴岡正顯社長)はこのほど、フィリピン初となる使用済み自動車(ELV)の適正解体施設の立ち上げで技術支援を行った。現地のリサイクル企業が新会社を設立し、三井物産、トヨタ自動車、豊田メタルとともに支援した。同施設は東南アジアでトヨタの認定を受けたELV解体事業者としてタイ、ベトナム、マレーシアに続き4番目となり、自動車解体のノウハウを持つ日本企業が連携して東南アジアで広がる自動車リサイクルのニーズに応えている。





日刊産業新聞DIGITAL日刊産業新聞 紙版 

スポンサーリンク