2024年9月13日

三菱マテリアル マスバランス方式検討 GHG算定に注力

三菱マテリアルは、気候変動への取り組みとして、製品製造におけるマスバランス方式の導入を検討する。現在、カーボンフットプリント(CFP)における温室効果ガス(GHG)の排出量算定の仕組み作りに注力。既に電気銅は第三者検証が完了しており、電気鉛も本年度内の完了を目指す。このほか、人事戦略や労働安全保全、品質管理への取り組みも強化する。循環型社会に貢献する経営体制を構築する方針だ。

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