2024年6月12日

三菱商事、豪アルミ製錬から撤退 リオに株式売却 

英資源大手のリオティントは11日、三菱商事が保有するボイン・アルミ製錬所(オーストラリア)の権益11・65%を取得することで合意したと発表した。取得額は非公表。豪外国投資審査委員会の承認などを経て、今年後半の権益譲渡完了を見込む。三菱商事はボーキサイトやリサイクルに軸足を置いたアルミ関連事業のポートフォリオ見直しの一環として、製錬からは撤退する。





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