2024年1月29日

品川リフラクトリーズ 不定形耐火物、赤穂に集約 西日本で生産体制改革

品川リフラクトリーズは国内の効率的な生産体制を再構築する方針だ。西日本地区の不定形耐火物は既に赤穂工場に集約を決めており、最新鋭のラインが2024年初に試運転を開始した。国内の高炉大手が高炉の一部休止や大型電気炉への一部転換など生産体制の改革を進める中、需要構造の変化に応じて西日本地区不定形耐火物以外でも国内の生産体制を見直す。老朽更新の時機を捉えて集約や自動化などを進めることで、労働生産性を高め、競争力の強化につなげる狙いだ。





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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社