2024年1月15日

花村産業、市場事業所の加工量増 ファイバーレーザー稼働

 鉄鋼・非鉄金属流通や総合リサイクルを手掛ける花村産業(本社=長野県松本市、山本整社長)はこのほど、切板加工機能を強化した。市場事業所(同市)に10キロワットファイバーレーザー切断機を新設し、昨年12月から稼働を開始。切断能力の強化と加工内製化を進めることで、同事業所の加工量を現状比3割増の月間400トンまで引き上げたい考えだ。

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