2023年11月20日

かねよし、24キロワットレーザー機を導入 板厚30ミリ超対応

 一般鋼材やステンレス、アルミの加工販売を行うかねよし(本社=埼玉県川口市、吉田竜一社長)は来年2月をめどに発振器出力24キロワットのファイバーレーザー切断機を導入する。国内最大級の高出力機で、加工速度の向上と対応板厚の拡大を実現する。投資額は2億5000万円。新鋭機の生産性の高さを生かし、受注拡大につなげるとともに、厚板レーザー加工の対応範囲を板厚30ミリ超に引き上げ、産業機械向けなどの新たな需要を取り込む。

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