2023年10月10日

金属製耐火パネルメーカー 24年度需要増へ対策急ぐ 納期管理強化 大型案件めじろ押し 数量把握など理解求める

工場や倉庫などの耐火建築物外壁に使用される金属製耐火パネルのメーカーは、需要の大幅増が見込まれる2024年度の安定供給に向けた準備を始めた。22年度は金属製耐火パネル需給がひっ迫し、納期のリードタイムが長期化していたが、メーカーの努力もあり、足元では適正化している。ただ、24年度は各地で大型工場や物流倉庫の建設が予定されており、需給がタイト化することが想定される。メーカーは施工店だけでなくゼネコン、施主などの関係先に向けて、正確な納期、数量などのヒアリングを始め、24年度の安定供給に向けた各種の取り組みについて理解を求める活動を進めている。





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九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
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2024年12月 株式会社産業新聞社