2023年9月7日

太陽光パネル 三晃金属工業の新下地工法 防水シート上から設置 漏水リスク大幅低減

 三晃金属工業は6日、シート防水屋根向け太陽光パネル設置用下地工法「ハイタフEGソーラーフレーム」を9月から本格販売したと発表した。パネル設置の際にも防水シート、断熱ボードをほとんど損傷しない工法のため、漏水リスクを大きく低減し、断熱効果も維持できる。工場、物流施設などで使用するシート防水を用いた屋根では「穴を開けるなど問題があるため、断念するケースもあった」(担当者)という。新工法は、工場などの屋根を活用した太陽光パネル発電の普及に大きく寄与していくことになりそうだ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社