2023年7月24日

パナソニック ビル用エアコン国内回帰

パナソニックは国内向けビル用エアコンの生産の大部分を中国とマレーシアの拠点から大泉工場(群馬県)へ移管する。製品の消費地に近い場所で、開発・生産・販売を行う「地産地消」のモノづくりの推進が目的。リードタイムの短縮化やサプライチェーンの強化などを図る。2024年3月に全て完了する予定で、設備の移転費用などに約20億円を投じる。同社は先月、家庭用エアコンでも一部生産を国内回帰する考えを示していた。





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