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2024.12.12
2023年6月12日
鋼管流通大手の扶桑鋼管(本社=千葉県浦安市、江村伸一社長)は東南アジアで機械加工を強化する。加工拠点のFTPT(フソウ・チューブパーツ・タイランド)では日系建機メーカーの外注先だった地元部品企業の事業撤退に伴い、機械設備42台と技術系人員数名を引き受けた。設備はFTPTに移設し8月にかけて順次、稼働を開始する予定。インドネシアのFTPI(フソウ・チューブパーツ・インドネシア)も建機向け部品の現地調達化が加速しており、部品加工量が増える見通し。
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