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2024.12.4
2023年5月10日
JFEスチール グリーン鋼材 上期発売 「JGreeX」 30年500万トン供給
JFEスチールは8日、グリーン鋼材をJGreeX(ジェイグリークス)としてブランド化、2023年度上期に発売すると発表した。鉄鋼製造プロセスで二酸化炭素(CO2)排出量を削減した分をマスバランス方式で特定の鋼材に割り当てる。全ての鉄鋼製品が対象。22年度のCO2排出削減量から鋼材の原単位をゼロとした場合で、20万トン程度の供給を想定している。
JFEグループとして2050年カーボンニュートラル実現を目指しており、利用可能な技術の積み上げなどを通じて、30年時点で500万トン規模の供給を目指す。
自社のCO2排出削減技術で創出した削減量について、認証機関の日本海事協会から第三者認証を取得する。認証取得予定の22年度の削減量を特定鋼材に割り当て、排出ゼロの鋼材で20万トン程度の供給を想定。50%減などとCO2排出原単位に応じて供給量は変動する。
サプライチェーン全体のCO2削減が急速に進む中、JFEスチールは低炭素化技術、省エネ、高効率化技術の適用を拡大、製造プロセスのCO2排出量削減を上積みする。CO2削減の実績を低炭素鋼材供給に生かすことで、社会全体の低・脱炭素化に貢献する。
JFEグループ環境経営ビジョン2050を通じて低・脱炭素化に取り組んでいる。30年までをトランジション期と捉え、将来の脱炭素化につながる技術開発を進めながら、利用可能な技術の適用、低炭素原燃料活用などを通じ、鉄鋼プロセスの低炭素化を進める。
JFEグループとして2050年カーボンニュートラル実現を目指しており、利用可能な技術の積み上げなどを通じて、30年時点で500万トン規模の供給を目指す。
自社のCO2排出削減技術で創出した削減量について、認証機関の日本海事協会から第三者認証を取得する。認証取得予定の22年度の削減量を特定鋼材に割り当て、排出ゼロの鋼材で20万トン程度の供給を想定。50%減などとCO2排出原単位に応じて供給量は変動する。
サプライチェーン全体のCO2削減が急速に進む中、JFEスチールは低炭素化技術、省エネ、高効率化技術の適用を拡大、製造プロセスのCO2排出量削減を上積みする。CO2削減の実績を低炭素鋼材供給に生かすことで、社会全体の低・脱炭素化に貢献する。
JFEグループ環境経営ビジョン2050を通じて低・脱炭素化に取り組んでいる。30年までをトランジション期と捉え、将来の脱炭素化につながる技術開発を進めながら、利用可能な技術の適用、低炭素原燃料活用などを通じ、鉄鋼プロセスの低炭素化を進める。
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