2023年2月28日

コマツ産機 新型ファイバーレーザー 業界初、水中で形状切断

 コマツの100%子会社、コマツ産機(北出安志社長)は24日、業界初の水中での形状切断を実現したファイバーレーザー加工機「TWCL10―1」「TWCL08―1」の販売を開始したと発表した。ファイバーレーザー加工機から射出されるレーザー光を水中で安全なレベルまで減光する独自技術を開発。マシンカバーレスで、特別なレーザー用の安全保護具を着用しなくても安全なレーザー安全クラスを実現した。レーザー発振器出力は6キロワット。公表価格は1億2000万円(TWCL10―1、運送据付費・消費税別途)となり、国内のみで年間25台の販売を目指す。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社