2022年10月26日

愛知製鋼 全日本35キロメートル競歩 山西・丸尾選手が1、2フィニッシュ

愛知製鋼の陸上競技部(渡邉聰監督)に所属する山西利和選手と丸尾知司選手が、23日に山形県高畠町で開催された「第59回全日本35キロメートル競歩高畠大会」で1、2フィニッシュを飾った。

35キロメートル初出場の山西選手は、終始速いレース展開を繰り広げ「ブタペスト2023年世界陸上競技選手権大会」の派遣設定記録(2時間27分30秒)も突破する2時間26分18秒で優勝。既に出場権を得ている来年の「世界陸上競技選手権大会20キロメートル競歩」も含め、さらなる活躍が期待される。

丸尾選手は、序盤から山西選手とともに速いペースでレースを進め、持ち前の粘り強く安定した歩きを見せ、自己記録を大幅に更新する2時間27分33秒で2位入賞。今後に向け大きなアピールとなった。

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