2022年10月4日

日立金属のニッケル基合金粉末 顧客が3D量産開始 ステンレスに比べ高耐食性

日立金属は3日、独自の高耐食ニッケル基合金金属積層造形材料「ADMUSTER(アドマスター)C21P」について、顧客が量産適用を開始したことを発表した。金属積層造形(金属3Dプリンター)で製造する部品に採用される。オーステナイト系ステンレス鋼SUS316Lに比べ100倍以上の優れた耐食性や高い強度で、高い耐食性が要求される分野に対する金属造形を実現する。





日刊産業新聞DIGITAL日刊産業新聞 紙版 

スポンサーリンク