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2024.12.4
2022年8月17日
日本鉄鋼連盟が16日に発表した用途別受注統計によると、6月の国内向けの普通鋼鋼材受注量は296万8000トンと前年同月比8・1%減り、9カ月連続減少した。製造業用が不振で特に自動車と電気機械が2割前後と大きく減少。建築・土木も減少に転じた。船舶は回復を続け大幅に増えたが、産業機械など多くの分野でマイナスに。長引く国際サプライチェーンの混乱や資源・エネルギー高、為替の円安、新型コロナウイルス禍などの影響が広がっているようだ。
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