2022年1月14日

太陽光の廃棄費 積立義務迫る/30年代、パネル大量廃棄時代到来

 太陽光発電パネルのリサイクルが2022年から変わる。太陽光発電事業者は太陽光発電設備を廃棄するための費用を積み立てることが義務化されるためだ。4月から申請の受け付けが始まり、7月から最初の積み立てが開始される。2030年代後半には太陽光発電設備の大量廃棄時代を迎えることが予測されており、適切なリサイクル体制の早期実現が求められている。新たな積立制度の概要と太陽光発電設備のリサイクルの現状について考える。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社