2021年10月11日
線材用ディスケーリングマシン 宮崎エンジが高機能モデル 新東工業と共同開発
宮崎精鋼グループ企業で、冷間圧造用鋼線(CH)や磨棒鋼生産の付帯設備などの設計製作を手掛ける宮崎エンジニアリング(本社=名古屋市中川区、鈴木和直社長)は今月、新東工業と共同開発した、CHをメインターゲットにする線材用新型ディスケーリングマシン「SMIX―0」を発売した。20年来販売するロングセラー機「SMI―0」の後継機である「SMIX―0」は、研掃能力のアップや作業環境の改善、IoTや環境負荷低減にも対応する高機能化を実現。最新のユーザーニーズに沿ったモデルとして、両社で5年で30台の販売を目指す。
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