2021年10月7日

マーケットを読む/21年度下期市況見通し(4)

神戸製鋼所 鉄鋼アルミ事業部門管理部長(兼)原料部長/宝田澄和氏/アルミ 2500―3200ドル予想、下値堅い

ロンドン金属取引所(LME)のアルミ3カ月物は、トン2500―3200ドルを予想する。現物需給の面でロシアの対外輸出関税やLME在庫の減少継続、中国の生産規制などで供給不安が続くと考えられることから下値は堅いとみている。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社