2021年10月1日

UACJ押出加工 押出製品加工賃アップ

UACJのグループ会社でアルミ押出製品を手掛けるUACJ押出加工(本社=東京都中央区、新堀勝康社長)は12月1日出荷分から国内顧客向けのアルミ押出製品全般のロールマージン(加工賃)を10―20%引き上げる。値上げ分の収益は今月から加工賃を引き上げる板製品と同様、環境投資や事業基盤の強化、リサイクル性の高い新製品の開発投資に向けられる。押出製品の改定は約7年ぶりとなる。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社