2021年9月15日

関東地区 平鋼・角鋼相場5000円上昇

関東地区の平鋼、角鋼相場が上昇している。平鋼流通大手はメーカーサイドの継続的な値上げを受けて売り腰を強めており、平鋼、角鋼でトン当たり5000円レベルアップした。平鋼はベースサイズで同12万7000―12万8000円、角鋼が同15万1000―15万2000円どころ中心で強もちあいとなっている。メーカー値上げで仕入れ価格はアップしているほか、厚板のタイト化は依然として続いているため、上伸基調の展開が続く。

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