2021年7月1日

マーケットを読む/マンスリー・ビュー/7月/銅/アルミ/金

銅/8800―9900ドルで調整局面/トヨタツウショウメタルズ シニアマーケター/田島寛之氏

7月のLME銅3カ月先物はトン8800―9900ドル中心で調整局面と予想する。6月の相場は中旬に中国の備蓄放出決定を受けて急落。直後に米連邦公開市場委員会(FOMC)会合で利上げ開始時期の前倒しが示唆され、投資家がリスク回避に転じたことで一時9000ドル際まで沈んだ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社