2021年6月15日

LIXILの窓事業戦略/田村光宏 サッシ・ドア事業部長に聞く/リフォーム用商品開発推進

LIXILは今年度、アルミ窓とアルミ・樹脂ハイブリット窓、樹脂窓といった主力の窓商品を刷新する。脱炭素社会に向けて窓事業をいかに進めるのか。LIXILハウジングテクノロジージャパンの田村光宏サッシ・ドア事業部長に聞いた。

――21年度の事業戦略とは。

「昨年度はコロナ禍で生活様式が大きく変わった。地球温暖化対策にも本格的にかじが切られ、事業環境も急速に変わるなか弊社は新商品の開発体制を整えた。今年度は付加価値の高い商品を生み出し、心の豊かさをもたらす情緒的価値を創出する。TOSTEMブランドの『風と光を楽しみ、空を味わう』を具現化する」

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社