2021年3月30日

住商・鋼管本部、海外顧客との窓口強化

 住友商事の鋼管本部(本部長=本多之仁執行役員)は、4月1日付で油井管事業部、エネルギー資機材・サービス事業部、ラインパイプ事業部の3部体制から鋼管企画部、鋼管東半球事業部、鋼管西半球事業部、鋼管次世代事業推進部の4部体制とし、世界のオイルメジャーや重要客先と鋼管メーカーをつなぐ機能を強化する。次世代事業推進部はESG(環境・社会・企業統治)機運の世界的高まりを受けDX(デジタルトランスフォーメーション)を活用した新事業を構築する。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社