2021年3月4日

協和スチール、ショットブラスト更新 本社・鳥取 鋼板両面対応型に

 協和スチール(本社=兵庫県加西市、中野道雄社長)は今年2月下旬に、本社工場と鳥取支店(鳥取市)の鋼板用のショットブラスト設備を更新した。既存設備が老朽化していたことや、片面対応タイプだったことから、両面対応タイプの最新鋭機に切り替えることで、生産効率を引き上げるのが狙い。今後、両設備についてはスプライスプレート、ガセットプレート向けの加工に全面活用していく方針。

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