2021年2月4日

台・永源グループ、微細銅粉工場を新設

銅スラッジのリサイクルを手掛ける台湾の永源グループ(本社=桃園市大園区、呉旻鴻董事長)はこのほど、桃園市内にある「永源科技材料」に電子材料向け微細銅粉の量産工場を新設し、2021年春頃から稼働を開始する。当初は月間約3トンを目標に生産する予定。2年以内に生産体制を整備し、月産20トンレベルまで拡大を目指す。これにより台湾の電子産業の循環経済化促進に貢献を果たす考えだ。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社