2021年1月18日

浦安景況調査 12月も収益低下傾向

 浦安鉄鋼団地協同組合(理事長=村上京子・東洋鋼鉄社長)がまとめた2020年12月の景況実感調査(対象=144社、回答率95・8%)によると、前月から収益状況(粗利)が改善した企業は前月比3・8ポイント上昇の21・0%に増加した。「横ばい」の47・1%、「悪化」の31・9%を下回り、前月に続いて収益は低下傾向となった。単価は上昇しつつあるものの、建材品種の荷動きが低調だった。

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