2020年12月15日

共栄アルミ 黒鉛製るつぼに更新

 アルミ再生塊メーカーの共栄アルミニウム工業所(本社=大阪府八尾市、村本辰弘社長)はこのほど、本社工場で保有する鉄製の1トンるつぼ炉2基のうち1基を黒鉛製に更新した。アルミ溶湯への鉄分の混入を抑え、高純度・高品位の再生塊のニーズに対応するほか、歩留まりの向上を見込む。投資額は1500万円。

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