2020年12月30日

【国内1位】新型コロナ猛威、初の緊急事態宣言

新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言発令を受け、人波が消えた東京・渋谷のスクランブル交差点=4月8日、東京都渋谷区
 1月16日、中国からの帰国者の新型コロナウイルス感染が国内で初めて判明した。2月に入ると海外渡航歴のない人の感染が相次ぎ、13日には国内初の死者が確認された。政府は27日に全国の学校に臨時休校を求めたが、感染拡大は止まらず、4月7日には7都府県を対象に新型インフルエンザ対策特別措置法に基づく緊急事態宣言を初めて発令し、同16日には全国へ拡大。可能な限りの外出自粛などを国民に要請した。

 新規感染者は4月上~中旬をピークに減少に転じ、宣言は5月25日までに全国で解除された。その後に到来した「第2波」は8月中旬をピークにいったん小康状態となったものの、感染者は11月に再び増加に転じ、「第3波」が続く。重症者数が増加し、医療崩壊の恐れが高まっている。【時事通信社】

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社