2020年12月28日

【国内6位】藤井聡太さん最年少二冠

史上最年少で二冠を達成し、自筆の色紙を手に撮影に応じる将棋棋士の藤井聡太さん=8月20日、福岡市
 将棋棋士の藤井聡太さんが史上最年少タイトル二冠達成の偉業を成し遂げた。史上最年少のプロ入りから無敗で29連勝という大記録を打ち立て、社会現象を巻き起こしたのは2017年6月。高校3年生となった今年7月16日、棋聖戦を制してついに八大タイトルの一つを獲得した。17歳11カ月での獲得は、屋敷伸之九段が保持していた18歳6カ月の最年少記録を塗り替えた。

 さらに棋聖となってわずか1カ月後の8月20日、今度は王位を獲得。18歳1カ月での二冠達成は、羽生善治九段の最年少記録21歳11カ月を大幅に更新した。日本中が再びブームに沸き立つ中、翌日の会見で藤井二冠は「まだまだ実力を高めなくてはいけない。王位戦で新たに見つかった課題もあるので、上を目指して行けたら」と語った。【時事通信社】

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社