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2024.12.20
2023年2月6日
金属リサイクル業の稲葉商店(本社=静岡県富士市、稲葉一剛社長)はこのほど、地域小学校で金属リサイクルに関する「出前授業」を始めた。静岡県富士市内の小学校で、SDGsについて学習する4年生を対象にしたもので、鉄を中心とした身近な金属の資源としての重要性と、そのリサイクルの流れについて、磁石を使った体験も交えた内容で好評を博している。
同社では一般家庭からの金属の持ち込みも多く、最近では自転車や鍋、フライパンなどを掲載した専用のチラシなども作成しPRしていた中、学校から金属のリサイクルに関する授業の打診を受けていたことで、近年採用を拡大している女性営業職などがレジュメを作成。昨年末に静岡県富士市の須津小学校で初めて「総合的な学習の時間」での授業が実施された。
授業を担当した入社3年目で営業の桑原千恵さんは「言葉のチョイスなどが難しかったが、教師の方々にも多くの協力をもらうことで必要なことを伝えることができ、後日生徒さんから多くの感謝や感想ももらえてうれしかった」と話しており、稲葉社長は「地域で共生するわれわれリサイクラーへの理解も深めてもらうことで、より地域との絆を確かにできる。かみ砕いて教えることは営業職の教化にもつながる。今後も依頼があれば積極的に受けていきたい」とコメントしている。
同社では一般家庭からの金属の持ち込みも多く、最近では自転車や鍋、フライパンなどを掲載した専用のチラシなども作成しPRしていた中、学校から金属のリサイクルに関する授業の打診を受けていたことで、近年採用を拡大している女性営業職などがレジュメを作成。昨年末に静岡県富士市の須津小学校で初めて「総合的な学習の時間」での授業が実施された。
授業を担当した入社3年目で営業の桑原千恵さんは「言葉のチョイスなどが難しかったが、教師の方々にも多くの協力をもらうことで必要なことを伝えることができ、後日生徒さんから多くの感謝や感想ももらえてうれしかった」と話しており、稲葉社長は「地域で共生するわれわれリサイクラーへの理解も深めてもらうことで、より地域との絆を確かにできる。かみ砕いて教えることは営業職の教化にもつながる。今後も依頼があれば積極的に受けていきたい」とコメントしている。
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