2015年5月1日

淀川製鋼所、作業着を刷新 新しい作業着グリーン基調に 

 淀川製鋼所は30日、社員の作業服を4月1日からリニューアルしたと発表した。よりデザイン性・機能性に優れたものとし、同社事業キーワードである「安全」「安心」「環境」「景観」を表す色としてグリーンを採用。併せてヘルメットの色も統一した。

 グレーの単色から濃淡2色のグリーン系を基調としたアクセントのあるデザインに変更。上着のポケットにはPHSなどを入れる内ポケットを設け、一部作業服の前面ボタンをジッパータイプに変更するなど、機能性や安全性に配慮した。

 ヘルメットも従来事業所によってグリーンとイエローの2種類あった色を、新しい作業服に合わせたグリーン一色に統一した。対象者は大阪、呉、市川、泉大津、福井の各工場社員約900人。

 本年1月30日に会社創立80周年を迎えたことから、今後の創立100周年に向け、継続的な成長を図るため社員一丸となって取り組む一環として、作業服リニューアルを実施した。従来に比べて明るい色調の採用、デザイン性の向上により、社員のモチベーション向上と企業のイメージアップを図る。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社