2016年3月29日

第一高周波工業、歯車用高周波焼入機 川崎で改良・自動化

 高周波誘導加熱技術を利用した鋼管のベンディング加工や鋼材の表面処理などを手がける、第一高周波工業(本社=東京都中央区、平山鋼太郎社長)はこのほど、京浜事業所・川崎工場殿町(所在地=川崎市川崎区)にある歯車用の高周波焼入機を改良・自動化した。作業効率向上や納期短縮により競争力を強化し受注量の増加につなげていく。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社