2016年3月24日

セントラルヨシダ、本社工場に冷間圧造生産設備を増強 車向け新規部品受注に対応

 セントラルヨシダ(本社=愛知県あま市、木村安秀社長)は本社工場に冷間圧造製品の生産設備を増強する。自動車向けの新規部品の大口受注が決定したことで、この1年をかけて、横型圧造機1基、ロングタイプなどの縦型プレス2基を導入するとともに、本社工場敷地にテントハウスを設置し、製品置き場などのスペースに充てる。導入後は各製品で顧客承認の取得を進め、取得後は新規部品を随時生産していく方針。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社