2015年3月23日

神戸製鋼 FCV水素ステーション機器、海外向けPR開始

 神戸製鋼所は、燃料電池自動車(FCV)用定置型水素ステーション向け関連機器に関して、欧米向けを中心に海外需要家へのPR活動を開始した。国内ではFCVに燃料を供給する水素ステーションを15年度末までに100カ所整備する方向で進んでおり、神鋼エンジニアリング&メンテナンスとの連携を深めながら販売を強化するとともに、需要家の利用技術開発をサポートし、FCV用定置型水素ステーション向け関連機器納入で国内シェア5割(13年度の推定シェアは約3割)に照準を合わせていく。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社