2018年7月18日

山陽特殊製鋼、極超高清浄度鋼の製造プロセス開発

 山陽特殊製鋼は18日、独自の超高清浄度鋼製造プロセスをさらに発展させた極超高清浄度鋼製造プロセス(SURP=SanyoUltra Refining Process)を開発したと発表した。介在物の組成制御技術によって、疲労寿命に影響をおよぼす大型介在物の出現頻度をさらに低減できるプロセスで、鋼のより一層の高清浄度化が実現でき、軸受けをはじめとする転がり部品の長寿命化や信頼性向上に寄与する。

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