2013年8月8日

無風冷暖房 因幡電産が体感ルーム

因幡電機産業はこのほど、技術開発センター(東大阪市高井田本通5―1―7)において、同社が独自開発した無風冷暖房システム「匠柔憧(しょうにゅうどう)」の体感ルームを開設した。風を出さない新空調システムをアピールして、高齢者が集まる福祉厚生施設や一般住宅などにも普及を図りたい考えだ。 昨年発売された「匠柔憧」は、電設資材の大手商社であり、空調用被覆銅管など配管器材の大手メーカーでもある同社が、初めて空調システム本体の設計・開発まで手がけた製品。発売から1年がたち、施設や住宅向けに導入が広がっている。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社